・注文住宅と自由設計
注文住宅と自由設計は似ているように思えますし、同じものと考える方も少なくないですが、実は注文住宅と自由設計には違いがあるのです。
自由設計は間取りの変更可能ですが、設備の仕様については指定になるので、建売住宅と注文住宅の間のポジションに自由設計があると言えます。
その為、バスやキッチンなどの仕様は業者の判断に委ねられるので、自分で好きなタイプのキッチンやバスにすることはできないのです。
また仕様は選ぶことができないことにより、想像以上に満足がいかないという可能性も考えられます。
しかし、通常なら間取りを自由にすると費用はその分高くなりますが、自由設計の場合は金額的に建売住宅とあまり変わらないことが多く、その点は大きなメリットになるのです。

・自由設計とは
自由設計とは、建売住宅と注文住宅の間のポジションであると言えます。間取りは変更可能なのですが、設備の仕様は建築会社指定になります。
したがって、バスやキッチンなどの仕様は建築会社の判断に委ねられることになるので、自分で好きなタイプのキッチンやバスにすることができないということです。建売住宅のような感じになりますが、それだけに値段は安めに設定されていることが多いです。

・注文住宅とは
注文住宅とは、顧客の希望の仕様や間取りを決定してから建築の申請を役所に行うので、自分の希望通りの住宅を作ることができます。
キッチンやバスの仕様も自由にできるので、理想のライフスタイルを送ることができます。ただ、その分こだわりがあればあるほど費用は高くなります。

一方で注文住宅の場合は、顧客の希望の仕様や間取りを決めてから建築申請を行うため、自分の希望通りの住宅を建てることができます。
その為、キッチンやバスの仕様も自由にできて、理想のライフスタイルを送ることができるのです。
ただ、注文住宅に対するこだわりが多いと、その分費用が高くなってしまうことがあります。